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【年賀状印刷と喪中ハガキ】減らしていく方向で大丈夫!?

Bykojo

10月 13, 2022 #年賀状, #新年の挨拶

Last Updated on 2023年10月17日 by kojo

年賀状を取り巻く私の経験

年賀状を送り合う風習も年々減ってきています。

昔からあったのには理由があるでしょうが、

日々生活が先細る日本社会において必要性は無くなりました。

考え方は人それぞれですが、

今年賀状を送られてきても気を使う分迷惑です。

この時期になると社員の住所録を配り始める会社にもいたことがあります。

社長の思惑としか思えませんでした。

もちろん、従兄弟などの親戚の顔が見れるのは嬉しい気持ちもあります。

そんな私が年賀状、喪中ハガキを送るとき

年賀状は送らないにしても、喪中ハガキは喪主なら送りたい。

でも、やはり親戚のみだと思います。

親戚の数も多くはありません。喪主なら送る必要があります。

喪中ハガキは早めに制作しておきましょう。

カメラ店にて働いていた30年くらい前は、この時期の年賀状印刷がとても重要でした。

みんな、写真で年賀状を作っていました。

バブルが崩壊してはいましたがまだ少し街は元気でした。

海外旅行にも多くの人々が出かけていて、

それぞれの思い出で年賀状を作るのがステータスのようでもありました。

感染症のパンデミック後の社会は変わりました

人の価値観はなかなか変えられません。

年賀状に価値観があると思っている大人の価値観を変えることはできません。

私は変えます。

無理しても変えます。

そうしなければ、後20年を生きていくことが難しくなると思うからです。

世の中もうほとんどZ世代に置き換わります。

ネット中心の社会インフラも急速に整いました。

オンラインで家で仕事をする時代です。

「いやいや、今まで通りに会社に来てもらってずっと机に座ってもらって

みんなで同じ空間で仕事しましょう。」

そんな会社は時間の問題です。

人を使う側もそこしか自身の価値がないとわかっています。

喪中印刷なら関東64店舗、実績30年の平安堂にお任せ。
落ち着きと品格のあるデザインを幅広くご用意致しました。

ハガキの効果

  1. 特別感:
    • 日常の中で数多くのデジタルメッセージを受け取る中、物理的なハガキが届くことはレアな事象です。この珍しさが、受け取ったときの特別な喜びや驚きを生む原因の一つとなります。
  2. 物理的な存在の重み:
    • ハガキの重さ、紙質、筆者の筆跡など、触れることで感じられるリアルな存在感が、デジタルメッセージにはない深さや独特の雰囲気を持っています。これにより、送り手の気持ちやメッセージの背景をより深く感じ取ることができることがあります。
  3. 思い出の再燃:
    • ハガキには、写真やイラスト、特定の場所や日付などが記載されていることが多いです。これらの要素が、受け取った人の過去の記憶や経験を引き出し、その場面や時期を再び思い出させる効果があります。
  4. 期待と興奮:
    • 手紙やハガキの封を開ける行為には、一種のサプライズの要素が含まれています。何が書かれているのか、どんな写真やイラストが添えられているのか、その期待感や興奮はデジタルメッセージの開封とは異なるものです。
  5. 感謝の気持ち:
    • ハガキを書くことは、特定の瞬間や出来事に対する感謝や思い出を共有する手段です。そのため、ハガキを受け取った際には、送り手が自分のためにどれだけの労力や時間をかけたのかを考え、深い感謝の気持ちを抱くことがしばしばあります。
  6. コミュニケーションの継続:
    • ハガキを受け取った後、それに対する返事を書く、電話をかける、SNSで感想を共有するなど、新たなコミュニケーションのきっかけとなることが多いです。この継続的なコミュニケーションは、関係性の深化や再確認につながることがあります。

ハガキを受け取るというシンプルな行為が、これほどまでに多くの感情や反応を引き起こすことが、その存在の持つ特別な価値を物語っています。

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いろんな人が作る世界

それでもさまざまな人がいるから成り立っている社会です。

感謝もしましょう。

でも、自分がどうなりたいか、方向性を決めることは重要です。

年賀状を作るのか、作らないのか

決めるのはあなたです。

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