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嫁の笑顔が大好きな夫のためのミールキットHelloFreshサービスが日本から撤退

Bykojo

9月 20, 2022 ,

投稿日:2022年9月20日 最終更新日:2023年2月3日 記事制作:kojo

2022.12.22で最終注文で年内撤退ということを、2023年の2月に知ることになった。

お試しで頼んでみた時の記憶は、

「マッシュルームが美味しかったなぁ」という感じ。

全体的に日本食から離れていたので、すぐに解約してしましました。

その時の記事が今後のいい資料になると思いこのまま、残します。

<以下、サービスがあった時の記事を日本に根付かなかった理由として再編集します>

常識のアップデートが大切

毎回献立を考えるお嫁さん。

「何食べるぅ?」

毎回、毎食献立を考えて買い物に行く。

健康思考も強く根付く日本で

お家での調理は譲れません。

現代は夫婦共働きが多いから

仕事もして育児もして食事のことも考えると

きっとイライラすることでしょう。

当たり前を当たり前と考えないで

楽しむ方向に変えていく家族運営が必要です。

そんな、思いでミールキットを始めてみましたが日本食には勝てませんでした。

いろんな種類があって、バリエーションも豊富だからこそ

いつも楽しめるのです。

物珍しさがあっても、一回しか食べたいと思わなかったのです。

日本食の基本食材と10の調理方法みたいなセットだと良かったかもしれません。

ミールキットに求めること

おいしさと安全性の両立です。

そして

メニューの提供です。

従来の食材の宅配ではメニューの提案まではないので

定番の食材を仕入れておいてそこからの料理は全てお嫁さんの仕事でした。

積極的にメニューから調理まで携わって行こうとする旦那さんは少ないのです。

日本食のレシピ本なら本屋さんに溢れてます。

世界の料理だったらどうでしょう。

食材と調味料とレシピ。

世界のレシピを日本人好みの味にアレンジしたレシピの提供を可能にしたのが

Hello Freshさんのミールキットサービスでした。

ただ、2週間で同じ商品に戻ってしまうことが退会のキッカケとなりました。

Hello Fresh ミールキットサービス (サブスク)

選べる4つのプラン(定番・ファミリー・低カロリー・世界のグルメ)から基本形を選んで

それをカスタマイズ(自分仕様)できるのが特徴のサブスクリプション(定額制)サービスです。

日本食にも精通した多国籍な開発メンバーの開発する世界の料理を

ご自宅で調理して食することができるのです。

例えば、二人前を週に4食注文して6千円ちょっとくらいの価格感です。

旦那さんがレシピをみながら作ってみるのもおすすめです。

ちなみにこの会社、 ベルリンに本社があり2011年にミールキットサービスをスタートしています。

世界のアクティブユーザはおよそ8,000,000人。

2020年4月にアジア初のサービス提供を日本で始めました。

もし他にもいろんな会社さんがありますが

手軽さ、ヘルシーさ、バラエティの豊かさで

日本でのミールキット業界を引っ張っていくことでしょう。

そんな世界的な会社も日本では成功しなかったのです。

日本食を日々卒なく作る日本人は、もう世界的なシェフの領域です。

最近嫁の笑顔があまり見れないなと思う旦那さんの決断力

旦那さんが決断してあげてください。

まずは、ミールキットを頼みやすくする環境づくりです。

さすがに日本食で作り方と、食材セットだと気が引けてしまいます。

なんだか、すごく手抜きをしている感があるからです。

でも、世界のグルメが食べられるコースや、健康思考食ならどうでしょう。

食材や、調味料の点で

ミールキットを頼みやすくなると感じます。

メニュー選びを少し取り除く工夫を

外食に頼らない、出前に頼らない環境づくりは必要です。

全部が全部というわけではありません。

メニュー通りに使わなくても良いわけで

味の濃さを変更したり、調理方法を変更しても良いのです。

宅配自体も毎週出なくても良いので

ライフプランに合わせてスマホで変更しましょう。

スマホでメニューを確認できたり、設定変更も簡単です。

でも、日本人ならスーパーに行って、メインの食材を決めたらさまざまな調理方法から

最善の組み合わせを選択して調理できます。

今キャンペーン中なので入会してみました

2022.9.20に入会して

最初に届くのは10月2日。

世界のグルメを選択しました。

スマホにもアプリを入れて嫁さんに見せてます。

「 メニュー考えなくていいの?」

そう思いますよね。

もう何十年もメニューを考えて

それは何日間かでも考えなくていい喜びみたいなものが伝わってきました。

旦那としての私も今まで何度かメニューを考えなくてもいいように努力をしてきましたが

画期的なサービスとしてサブスクリプションで導入できるなら

それは1つの選択肢です。

選択は苦痛です。

ぱっと決めてすぐ行動に移せるなら別ですが、

メニューの献立については子供も、旦那さんも無力でした。

世界のグルメと言うちょっと面白いジャンルで

日々の食生活が彩られるなら良いと思います。

そしてメニューや味によっては頻度や調理方法を調整して

自分なりにアレンジしてみると良いでしょう。

プラン変更もスマホで簡単にできるので

一食あたり650キロカロリー以下にできるヘルシープランも魅力的です。

初めてのミールキットが到着(過去の記録)

やっぱりワクワクします!

早速開けてみます。ちなみに箱ごと保冷バックでお家の前まで運んで頂きました。

初めてのレシピでテンション上がります。紙袋に入った食材と保冷バックに入った食材が冷たいまま届きます。
レシピの番号と紙袋の番号がわかりやすいです。

中を覗いてみましょう!

このまま紙袋で野菜室に入れました。
少し解凍気味のお肉みたいになっていたので一瞬迷いますが、袋に冷蔵庫保存と書かれていたので

冷蔵保存にします。

調味料とかも含めて奥さんがワクワクしています。

さ、食べてみてそのワクワク感がどう変わるか楽しみです。

管理はスマホアプリで簡単に操作

メニューの変更やスキップなど

消費者に優しい使いやすいアプリです!

スケジュールによって届く食材の量を調整できます!

あまり気乗りのしない料理とかは積極的にキャンセルやスキップをしましょう。

解約を決めた日のこと

家族から不満が出始めました。

美味しいですよ。美味しいですけどやはりそのうちの好みがあります。

ニンニクが多いとかハーブが苦手とか。

ずっと、親戚の家でご飯を食べている感じがしてきて

早く自分のお家に帰っていつものご飯を食べたいと思う感じです。

週に3食以上注文し続けることが急に辛くなったというのが本音です。

そのお家、家族の代々受け継いできた味の秘密はDNAでしっかり刻みこまれているんだという

発見が1番大きな気付きでした。

もう一度言いますが、美味しいんですが自分ちに帰りたい。

そんな、海外旅行中を思い出させる状況がお家で起こってしまいました。

なので我が家はコープのデリバリーに戻ります。

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kojo

何者かになりたくて選んだ経営学への関心を中心に写真業界の変化を肌で感じる。フィルム現像からデジタルへの変化がもたらした業界再編を目の当たりにする中で自身のデジタル化を日々進化させる。写真撮影・英語発音・映像制作・NFT・ブログ発信・動画配信を中心に好奇心を原動力に発信。I'd like to be a creator!

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